安心して暮らせる住まいづくり!【地盤調査をしよう】

数か所試験をすること

工事現場

余裕を持った基礎や改良

ある土地に建物を建てる時には必ず地盤調査を行いますが、それほど大きくない土地であっても少し離れるだけで地質が異なるため、必ず数か所のポイントで地盤調査を行うようにします。一般的な住宅を建てるときには、建物の四隅と中央の5か所でスウェーデン式サウンディング試験を用いて地盤調査をするのが一般的です。特に幹線道路に面している土地では、道路側と奥側では異なる結果がでることが多いです。5か所以外でも盛り土がされていることがあるのでヒアリングすることも重要です。一般住宅を建てるときに実施するスウェーデン式サウンディング試験は、重さを付けたスクリューを回しながら何回回転させれば何センチ進むかということで地盤の硬さや地質を推定していきます。実際に砂なのか粘土なのかといったことはわからず、数値と感触によって地質を推定しますので、経験が豊富な作業員が地盤調査をしたとしても誤差は出てしまいます。そのため、スウェーデン式サウンディング試験による結果は少し余裕を見るようにして、布基礎でもギリギリ大丈夫という結果が出たとしても、ベタ基礎を採用するようにしたり、地盤強化が必要か微妙な場合は必ず地盤強化を行うようにしてください。地盤改良や地盤補強工事を行うときには、杭の長さや太さはもちろん、杭の頭の処理の仕方も確認しなければいけません。表層改良をする場合は、地盤改良をする深さや範囲を確認して、充分な深さと広さを確保するようにしてください。